汗をかくのは体に良い? 効果的な運動と良い汗・悪い汗の違いを解説!

基本的に体を動かすと汗が出てくるものです。汗をかかない=基礎代謝が低い可能性があります。基礎代謝が活性化するほど健康的に過ごすことができ、疲れにくい体になるでしょう。

また、汗をかくことによってさまざまな健康効果が生まれます。そこで、これから、汗をかくことの効果について詳しく説明しましょう。運動をして汗をかくのはいいことなのか、良い汗と悪い汗の違いや効率よく汗が出る運動などチェックしていきます。汗について悩みを持っている人や運動不足が心配になっている人は、ぜひ参考にしてください。

  1. 汗をかく効果は?
  2. 良い汗と悪い汗の違い
  3. 効率よく汗が出る運動
  4. まとめ

1.汗をかく効果は?

人間が汗をかくことはとてもいいことです。いいこととわかっていても何がいいのか、「効果」について詳しく説明します。汗をかく効果をきちんと把握しておけば、運動に対する意欲も自然とわいてくるでしょう。

1‐1.デトックス効果

汗をかけばかくほど、体内にたまっている老廃物や毒素がそとに出ていきます。つまり、“デトックス効果”が高まるのです。デトックスという言葉には、解毒(げどく)、毒出しの意味があります。私たち人間の体には、毎日生活していると自然と有害物質が生まれるでしょう。有害ミネラルや食品添加物、老廃物といった有害物質は不要なものです。老廃物・毒素の滞在期間が長くなると、血液をとおってさまざまな臓器に伝わってしまいます。

デトックス効果を高めると体内がキレイになるのです。老廃物や毒素のおよそ8割は便から出ていますが、汗も入っています。汗を意識的に出さない人は、毒素をためこむ傾向があるので注意しなければなりません。美肌効果もあるので女性は要チェックです。

1‐2.ストレスや病気などの抵抗力がつく

風邪を引いたり、仕事でミスをしたり、人間関係がうまくいかなかったり…、日々の生活においてストレスを感じることは多いでしょう。過剰にストレスを感じてしまえば、精神が不安定になると同時に体調も悪くなります。さらに、悪い汗をたくさんかくケースもあるのです。

汗をかくことは体調を整えることにつながります。体調が整った状態を保ち続けると、ストレスや病気に対する抵抗力も自然と身につくのです。精神面が強く、健康的な体になるでしょう。以上のように、汗をかくことは健康・精神ともにいい効果をもたらしてくれるのです。

1‐3.発汗量が増えるほど血液がサラサラに

血液がドロドロになると脳梗塞や動脈硬化になりやすくなります。汗をかかない人ほど血液がドロドロになっているものです。汗をかくことは、サラサラの血液につながります。発汗量が増えれば増えるほど、血行促進効果も高くなるでしょう。血液がサラサラになれば動脈硬化のリスクも低くなります。

また、悪い汗をかきにくくなり、気持ちの良いサラサラの汗に変化するでしょう。今まで汗の臭いや気持ち悪さを感じていた人は、生活習慣を改善しながら運動を続けてください。発汗作用を高めつつ、体の外側・内側をキレイにしていきましょう。

汗をかくことには身体にいい効果があるんですね。
汗をかけばかくほど、体内にたまっている老廃物や毒素が排出されますからデトックス効果が期待できるでしょう。また、発汗量が増えるほど血液がサラサラになります。

2.良い汗と悪い汗の違い

2‐1.良い汗の特徴

汗には「良い汗」と「悪い汗」があります。すべての汗が良いものとは限らないので注意してください。それぞれ特徴があるので詳しく見ていきましょう。基本的に、健康的な良い汗は水分だけが体の外へ出ています。汗を出す汗腺は毛細血管からミネラル・塩分を含んでいる水分を吸いとって必要な成分を体内に残すのです。

よって、水のようなサラサラしているのが特徴になります。汗の粒が小さい、雑菌が繁殖しにくい、嫌な臭いがないなど日常生活に支障のない汗です。自分の汗は良い汗になるかどうか調べてみてください。

2‐2.悪い汗の特徴

一方、悪い汗は非常にやっかいなものです。主な特徴としては、「嫌な臭いのある汗」になるでしょう。日常生活に支障が出るほど汗から嫌な臭いが発生します。わきからの臭いがひどい「わきが」も悪い汗の1つです。

自分の臭いはなかなか気づきません。他人から言われて初めて気づいたという人もたくさんいます。ほかにもベタベタする、しょっぱい味がする、白っぽい粉をふく、汗の粒が大きいなどが特徴です。

なぜ、しょっぱい味がしたり、ベタベタしたりするのかというと、水分と一緒に塩分やミネラルが出ているからです。本来は体内にあるべき成分が外に出てしまうのは非常によくありません。悪い汗がたくさん出るほど、雑菌が繁殖しやすくなります。

また、汗が蒸発しにくいので体温調節ができなくなるでしょう。悪い汗が出ている人は、自分の生活習慣を見直す必要があります。食生活や睡眠不足、運動不足に当てはまる場合は、できるだけ早めに改善していきましょう。

汗にも良いものと悪いものがあるんですね。
悪い汗がたくさん出るほど、雑菌が繁殖しやすくなるので要注意です。

3.効率よく汗が出る運動

3‐1.毎日“筋トレ”をする

汗をかかないけれど、良い汗をかきたいという方は、効率よく汗が出る運動をしてください。「激しい運動が苦手」と思っている人でも気楽にできる運動は“筋トレ”です。そとに出て動く必要はありません。家の中で簡単にできる筋トレはたくさんあります。たとえば、腕立てふせや背筋・腹筋です。最初は数回で疲れると思いますが、毎日続けていけば次第に筋力がアップします。筋力アップは基礎代謝と脂肪燃焼効果が向上するので汗もかきやすくなるのです。

ポイントは「毎日続けること」でしょう。1日サボってしまえば今まで続けてきた効果が出なくなります。良い汗を効率的にかくためにも、できるだけ毎日筋力トレーニングを続けてくださいね。さらに効果を高めたい人は、筋トレ+ストレッチをするといいでしょう。

3‐2.ボクシングを始める

何か運動を始めたいと思っている人は、「ボクシング」なんていかがでしょうか。ボクシングは激しいスポーツと思われがちです。しかし、初心者向けのボクシングジムは相手の体型や運動量に見合ったメニューから始めてくれます。

痩せたい、美容・健康のためにボクシングを始める人が増えているのです。ボクシングは小刻みな足のステップ、足や腕の筋肉を使うので効率的に汗をかくことができます。

また、ボクシングジムでは同じ目的の仲間と奮闘しながら楽しめるでしょう。ジム仲間ができるのはとてもうれしいことです。エクササイズとして、力の弱い女性でも始めることができますよ。「1回だけ試してみたい」と思っている人は、体験教室に参加してみてはいかがでしょうか? 初心者向けに教えているボクシングジムでは、1日体験を実施しているところもあります。お手頃価格で体験できるので必見です。

筋トレやボクシングがオススメなんですね。
筋トレは家でも毎日できます。自分だけだと続かないという場合は、思い切ってボクシングジムに通うのも良いでしょう。

4.まとめ

汗をかく効果や良い汗と悪い汗の違い、効率よく出る運動について説明しましたが、いかがでしたでか? 汗をかくと痩せやすくなると言いますが、ダイエット効果だけではありません。体内にたまっている老廃物や毒素を排出する“デトックス効果”や“美肌効果”も期待できます。良い汗をかけばかくほど、基礎代謝が向上して免疫力もアップするでしょう。

しかし、かく汗の中にはベトベトした悪い汗もあります。悪い汗は血液の流れが悪くなっている証拠です。自分の生活を見直しながら、気軽にできる運動を少しずつ始めていきましょう。

効率的に汗をかくには、筋トレやボクシングがおすすめです。筋トレは家で毎日できます。自分だけでは続かない方は、ボクシングジムに通うのも1つの方法です。自分にとって楽しめる運動からスタートしてください。