ボクシングのヘッドギアの効果や選び方を解説。ヘッドギアの種類とは?

ボクシングを楽しむために必要な道具というと、グローブが真っ先に上げられます。そのほか、頭部を守る防具としてヘッドギアをつけて練習や練習試合に臨む人も多いでしょう。ヘッドギアは頭部を守るために有効な防具ですが、自分に合ったものを選ばないと、かえってケガのリスクを高めてしまいます。

今回は、ボクシングを行う際に使うヘッドギアの選び方やヘッドギアを使うメリットを紹介しましょう。

  1. ボクシングでヘッドギアを使う意義
  2. ボクシングに使用するヘッドギアの選び方
  3. ボクシングを始めてみよう!!
  4. ボクシングのヘッドギアに関するよくある質問

この記事を読めば、自分に合ったヘッドギアの選び方やヘッドギアを使う際の注意点などもよく分かります。ボクシングにチャレンジしてみたいという人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.ボクシングでヘッドギアを使う意義

はじめに、ボクシングでヘッドギアを使うメリットや効果を紹介します。

1-1.ボクシングでヘッドギアを使う理由

ボクシングは、グローブをつけたこぶしで相手と殴り合う格闘技に近いスポーツです。攻撃範囲には、頭や顔面も含まれています。頭や顔面に強い衝撃を受けると骨折や脳震盪(のうしんとう)などの危険があるほか、目にも障害が出ることがあるでしょう。そのため、頭や顔面を保護を目的にヘッドギアを用います。

1-2.ボクシングでヘッドギアを使う場面

ボクシングでヘッドギアを使うのは、以下のような場面です。

  • 練習でスパーリングを行うとき
  • 練習試合を行うとき
  • アマチュアボクシングの大会に出場するとき

特に、初心者はヘッドギアをつけることでスパーリングを行う際の恐怖感が軽減されることもあります。

1-3.ヘッドギアを使うメリット

ヘッドギアを使えば、頭部や顔面にパンチを食らってもダメージが軽減されます。また、前述したように恐怖感を軽減する効果も期待できるでしょう。骨折や脳震盪を起こすリスクも減ります。

1-4.ヘッドギアを使うデメリット

ヘッドギアを使用すると、視界が狭くなります。そのため、本来は避けられるはずのパンチを受けてしまうというデメリットもあるのです。また、ヘッドギアをつけることで安心感が出た結果、避けなくてはならないパンチを受けてしまい、かえって脳震盪などが起こるリスクが上がってしまうケースもあります。そのため、2016年のリオオリンピックでは、試合でのヘッドギアの着用が廃止されました。ですから、ヘッドギアをつけたからといって安心して頭部にパンチを受けたりしてはいけません。

2.ボクシングに使用するヘッドギアの選び方

この項では、ボクシングで使用するヘッドギアの選び方を紹介します。

2-1.ヘッドギアの種類

ボクシングに使うヘッドギアには、以下のような種類があります。

  • フルフェイス:額・鼻・あごなど顔の弱点の大部分を覆うことができる。安全性は高いが、視野が狭くなり重さもある
  • フェイスガード:額・頬・あごをガードしてくれるタイプ。フルフェイスより視野が広くなる。安全性も高く、使用者も多い
  • オープンフェイス:額はガードするが、顔面はほぼノーガード。視野は広く相手のパンチがよく見える。顔面にパンチを受けるとダメージが大きい

2-2.選び方のポイント

ヘッドギアは、安全性は高くても視野が狭くなってしまってはパンチを避けにくくなってしまいます。そこで、実際に装着してみて、重さや視野などを確認してみましょう。ボクシングジムでは、フェイスガードを貸し出してくれるところもあります。実際に装着し、動いてみて、自分に合ったものを見つけましょう。コーチにアドバイスを求めてもいいですね。

2-3.正しい装着方法

ヘッドギアは、頭部や顔面にぴったりフィットするものを選んでください。ブカブカだったりきつすぎたりすれば、ダメージを軽減する効果がなくなります。平均より頭が大きい人や小さい人は、調整幅が広いヘッドギアを選びましょう。子どもの場合は、キッズ用を選んでください。大人用で代用してはいけません。

2-4.ある程度レベルが上がってから購入を検討する

初心者は、ヘッドギアが必要な練習をするまでに時間がかかります。いきなりヘッドギアを購入するのではなく、まずはジムでレンタルして、使い心地を確かめてから自分が使用しやすいものを選びましょう。ヘッドギアはスポーツ用品店やジム・インターネット通販で購入できます。

3.ボクシングを始めてみよう!!

この項では、ボクシングの魅力や始め方を紹介します。

3-1.ボクシングの魅力

かつて、ボクシングといえば男性が行うスポーツで、世界チャンピオンを目指してひたすら練習に励むものでした。しかし、近年は、プロを目指すだけでなくストレス解消・健康維持・ダイエット目的でボクシングを始める人がたくさんいます。ボクシングは体幹を鍛えるので、美しいプロポーションづくりには最適です。さらに、体重管理もトレーニングの一環なので「美しくやせたい」という人にも適しています。

3-2.ジムも多様化している

ボクシングジムも多様化し、従来のようなプロを育成するジムだけでなく、スポーツジム感覚で利用できるところも出てきました。親子で参加できるジムや、女性専用のジムもあります。
ボクシングの型や動きを独学で学べるDVD付き教本なども販売されていますが、やはりプロのコーチに習った方が正しい型が身につくはずです。ボクシングを始めたいという場合は、ぜひジムに入会してみてください。多くのジムで体験レッスンを行っているので、気になるジムがある場合はまず見学や体験を申し込んでみましょう。

3-3.シャンピオンヌの特徴や魅力

シャンピオンヌは、「ボクシングを楽しむ」ことを目的としたトレーニングジムです。元プロボクサーが会長を務めており、正しいフォームや体の使い方を学ぶこともでき、健康維持やダイエット目的でボクシングを始めたいという人にはぴったりでしょう。ジムは明るく清潔感があり、「暗い・厳しい・練習がつらい」といったマイナス要素はまったくありません。1day体験教室や、ダイエットサポートプログラムも実施しています。初心者や女性も気軽にボクシングを楽しめるので、興味がある人は、ぜひサイトをご覧ください。見学も受け付けています。

4.ボクシングのヘッドギアに関するよくある質問

この項では、ボクシングのヘッドギアに関するよくある質問を解説します。

Q.安全のためには、やはりヘッドギアをつけた方がいいのでしょうか?
A.はい。特にスパーリングの練習の際はつけた方がいいですね。

Q.ボクシングのヘッドギアをつけて試合に出る場合、何らかの規定はありますか?
A.アマチュアのボクシング大会では、ヘッドギアの着用が義務づけられていることもありますが、「このヘッドギアをつけなければならない」という厳しい規定はありません。

Q.ボクシングのヘッドギアを兄弟で共有させたいのですが、ダメですか?
A.ヘッドギアは頭にぴったりと合ったものを用いなければ、効果は発揮できません。できれば個人ごとにそろえましょう。

Q.ボクシングのヘッドギアは、女性でもつけた方がいいですか?
A.はい。スパーリングをやる場合はつけましょう。

Q.ヘッドギアはどのくらいの値段が相場ですか?
A.数千円になります。

まとめ

いかがでしたか? 今回はボクシングに用いるヘッドギアの効果や選び方などについて解説しました。ボクシングはスポーツですが、格闘技の要素が強いものです。ケガを防ぐためにも練習のときはヘッドギアを使いましょう。