ボクシングの構えの種類を解説。映画やマンガで見る構えの名前はコレ!

ボクシングは、グローブをつけて相手と打ちあって勝敗を決する格闘技の要素が強いスポーツです。男性に根強い人気がありますが、最近はダイエット目的にボクシングを行う女性も増えました。ボクシングの上達には、正しいフォームを身につけることが大切です。特に、構えはまず初めに覚えておく必要があります。
今回は、ボクシングの構えの種類や名前について解説しましょう。

  1. ボクシングの基礎知識
  2. ボクシングの構えについて
  3. ボクシングジムに通って正しいフォームを身につけよう
  4. ボクシングについてよくある質問

この記事を読めば、ボクシングの正しいフォームを身につける方法もよく分かります。ボクシングを始めてみたいという人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.ボクシングの基礎知識

はじめに、ボクシングの特徴やボクシングのメリットなどを解説します。

1-1.ボクシングとはどんなスポーツ?

前述したように、ボクシングはグローブをつけて相手と打ちあって勝敗を決するスポーツです。その歴史は古く、古代ギリシアまでルーツをさかのぼることができます。また、ボクシングは幅広い世代に人気があり、ボクシングを題材にした映画やマンガも豊富です。また、ボクシングはスポーツでありながら、格闘技の要素が強いので「強くなりたい」と思う人にも人気があります。

1-2.近年は女性にも人気

ボクシングは男性のスポーツというイメージがありますが、近年は、女性でも楽しむ人が増えています。また、ボクシングの動きを取り入れた、ボクササイズもダイエットに効果的ということで人気です。

1-3.ボクシングを行うメリット

ボクシングは、全身運動です。全身の筋肉を鍛えることにより、しなやかで美しい体を作ることができます。また、ボクシングはウエイトコントロールも重要です。そのため、ボクシングジムのトレーナーなどは、ダイエットの知識もあります。さらに、思い切り体を動かし、サンドバッグやミットにパンチをくり出すことでストレス解消にもなるでしょう。

2.ボクシングの構えについて

この項では、ボクシングの構えの種類やただしいポーズの取り方などを紹介します。

2-1.ボクシングは構えが大切

ボクシングの構えとは、試合を行う際に最初に取る姿勢です。ファイティングポーズと言えば、分かりやすいでしょう。ボクシングの構えは、防御にも攻撃にも対応できるようになっています。つまり、正しい構え方を覚えることが、上達への早道です。

2-2.ボクシングの構え方

ここでは、ボクシングの構え方の代表的な名前や取り方を紹介します。

2-2-1.オーソドックススタイル(右構え)

左手を前、右腕をあごのすぐ横に置いた形です。また、右足を後ろに引いて蹴り足にします。「ボクシングのファイティングポーズ」と言って真っ先にイメージされるスタイルで、右利きの人に適したものです。

2-2-2.サウスポー(左構え)

右構えとは逆に、右腕を前、左腕をおあごのすぐ横に置いた形です。引く足も逆になります。左利きの人に適した構え方です。

2-2-3.クラウチングスタイル

上半身をかがめて、頭をグローブで包み込むような構え方です。接近戦に適しており、接近戦を得意とする人(インファイター)が好んで使います。

2-2-4.デトロイトスタイル

右腕を構えて左腕を下げ、あごの下が開いたスタイルです。スナップを効かせて斜め下からくり出すジャブ(フリッカージャブ)をくりだすための構え方で、マンガにもたびたび登場します。

2-2-5.ピーカブースタイル

両腕を上げて顔の前で構えるスタイルです。マイクタイソンのコーチが考案したもので、かっこいいとあこがれている人も多いでしょう。

2-3.構えの選び方や構えのコツ

ボクシングの初心者は、利き腕によって右構えか左構えかを選びましょう。そのほかの構え方は、ある程度実力がつき、対戦相手と戦うという人向けです。構えたら、必ず鏡で確認しましょう。特に、こぶしの位置と足の幅は重要です。こぶしが顔面より下がると、ガードが緩くなってパンチを受けやすくなります。また、足は肩幅くらいに開いて足を軽く曲げてください。この姿勢を最後まで崩さず取り続けることができなければ、ボクシングは強くなれません。

3.ボクシングジムに通って正しいフォームを身につけよう

この項では、ボクシングジムに通うメリットやジムの選び方などを紹介します。

3-1.ボクシングジムに通うメリット

ボクシングジムは、文字どおりボクシングを教えてくれる場所です。プロを目指す青年たちが黙々とトレーニングを行っている場所、というイメージが強いのですが、現在はボクシングを楽しみながら健康維持やダイエットに励む人たち向けのジムも増えてきました。
ボクシングジムでは、経験豊富なコーチが構え方を教えてくれます。今は、ボクシングのDVD付き教本も発売されていますが、やはりプロに指導してもらったほうが確実に正確なフォームが身につくはずです。また、構え方以外にも、パンチの仕方やトレーニング方法も教えてもらえます。

3-2.ボクシングジムの選び方

ボクシングジムには、以下のような種類があります。

  • プロボクサーの育成に力を入れているジム
  • スポーツとしてボクシングを楽しむため、幅広い年代向けにトレーニングを行っているジム
  • ボクササイズなども行う女性向けのジム

ジムの特色は見学してみれば分かるので、よさそうなジムを見つけたら、まずは見学してみましょう。

3-3.体を鍛えながら、自分に合った構えを見つける

初心者は、まずジョギングやなわとびで下半身を鍛えながら、構え方やフォームの取り方を教わります。スパーリングなどを行いたい人もいると思いますが、まずは正しい構え方を身につけましょう。正しい構え方をしていれば、ケガもしにくくなります。ダイエットや健康維持目的でボクシングを始めた人も、正しい構え方を身につければミット打ちもうまくなっていくでしょう。基本の構え方をマスターしたら、自分に合った構え方を見つけるために、いろいろなスタイルを試してみてください。

4.ボクシングについてよくある質問

この項では、ボクシングについてよくある質問を紹介します。

Q.ボクシングは何歳くらいから始められるでしょうか?
A.ジムによっては、5.6歳児のコースもあります。子どもが興味を持っているならばまずジムに見学に行き、入会可能な年齢を聞きましょう。

Q.ボクササイズでも、構え方は大切ですか?
A.はい。正しい構え方をしていれば、力が効率的に全身に伝わって切れのある動きができます。

Q.ボクシングを始めるのに必要な道具はなんですか?
A.グローブはジムでレンタルもできます。動きやすい服とシューズがあれば大丈夫でしょう。詳しくは、入会予定のジムに尋ねてください。

Q.ジムに入会したい20代の男性ですが、プロになることをすすめられたりしますか?
A.本人が希望しない限り、無理にプロ入りをすすめることはありません。自分のペースでボクシングを楽しめます。

Q.ボクシングをしていればケガをしやすくなるでしょうか?
A.ケガのリスクは、ほかのスポーツと変わりありません。ただし、トレーナーの指示を無視したりすればケガをしやすくなります。きちんと指導を受けることが大切です。

まとめ

いかがでしたか?今回はボクシングの構え方について解説しました。マンガや映画では、さまざまな構え方が出てきますが、まずは基本の構え方をマスターしましょう。それが、上達への早道です。